甲 種 輸 送
鉄道車両は駆動装置を備えているものでも新製時や改造時など機関車に牽引される場合があります。 電車派の私にとっては、自力で走ってこその電車が機関車に牽引される姿は、回送や試運転など通常の事業臨に比べると今一つ魅力に欠けますが、鉄道趣味の一環として記録に収めました。 なお、甲種輸送は鉄道車両という貨物を輸送する貨物列車です。

長い間予備車が無かった箱根登山に新車ベルニナ1000型(1001+1002)登場
仮台車を履いて甲種輸送で小田原到着
494レ EF6065牽引
81−2−2小田原
 
小田急電機へ付け替え
小田急足柄駅到着手前
 
一旦足柄駅側線へ留置
  製造は川重
狭軌仮台車
 
同日深夜、箱根板橋駅にて台車を標準軌のものへ履き替える作業が始まる

この夜撮影に来ていた同業者は数名のみで立ち入り規制もなくホーム上から作業を間近に見ることができた

23:15
終電後、小田急に前後を挟まれてベルニナ到着

この時の編成は
小田急2214+2213+
ベルニナ1002+1001+
小田急2326+2325

まだ2200形が活躍していた時代である
停車しているのは上りホーム
写真左が湯本側(列車先頭方)
前方の小田急牽引車を開放
左が小田急2213
ベルニナ1002の顔が現れた
後方の小田急2326+2325の推進でベルニナ2両をホームはずれの作業位置まで移動させる
上り線路横に準備されている標準軌台車
小田急牽引車は下り線に移動
小田急4両は先に引き上げ
23:37
  先に1001の方から作業にかかる
標準軌台車1台目をクレーンで吊り上げる
上り線路上へ降ろしたところ

日付変わって2月3日0:00
  続いて標準軌台車2台目の吊り上げ
2台目も線路上へ
  ベルニナ車体を上げて仮台車を引き抜く
  大人数で標準軌台車を車体の下へセットする
  位置を確認し車体を下ろす
続いて連結器を取り付け
さらに水タンク等も取り付け1両完成
小田原方に移動させて続いて1002の作業に入った

1:43(私はここで帰宅)
8152レ EF65+営団8000
81−2−2国府津
小田急甲種
ED1041+ED1031+
5200×6
82−4−19小田原
一週間後の小田急甲種
今日は編成半分のみ
ED1041+5200×3
82−4−26小田原
新幹線輸送
ED6215牽引
82−8−10飯田線豊川
貨物の後ろで輸送される103×2
82−10−27北浦和
 
EF651072+OER8000×6
82−12−16国府津
改造サロ輸送
DD13203+ヨ+サロ110−358+ヨ
83−12−5静岡
小田急LSE第4編成甲種
8854レ EF65+7000×11
83−12−12白糸川橋梁
小田原到着、小田急電機へ付け替え
9984レ
EF65+415(500番台)×8
84−1−18大船ー北鎌倉
9985レ
EF65527+415(500番台)
×8
84−2−24大船


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