営業列車での混色で思い出すのは御殿場線の73系である。電化されてかなり長い期間、所定のスカ色の他ぶどう色が数両存在しました。スカ色とぶどう色の組み合わせは実に美しく見えました。なかでも明石から転属のクモハ73217はぶどう色車のなかでもお気に入りの存在でした。HO模型でも4両編成のうちクモハ73の1両だけぶどう色で揃えました(と言っても特定ナンバーではなく近代化改造車ですが)。 どこへ撮影に行った場合も混結・混色は好んで撮りました。その中でのめぼしい物を挙げてみました。 |
糸田線の4231D 先頭からキハ45・35・17・55・30・55・20の6形式7両編成 現在の平成筑豊鉄道からは想像もつかない長大編成。 79−3−18後藤寺(現・田川後藤寺)付近 |
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鶴見線新性能化当初見られた混色 80−1−20武蔵白石 |
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新快速のイレギュラー編成 3655M クハ165+153×5 80−7−6大阪 |
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185系導入期の153系との併結 894M 81−4−23小田原 |
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鉄道ジャーナル誌に掲載されて有名になった盛岡名物PC+DC(539レ+927D) ED75牽引盛岡発沼宮内行き539レは花輪線直通の927Dを後ろに連結してくる。 82−3−14好摩 |
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最後尾のキハユニ26も懐かしい | |
ここ好摩で切り離し、前の客レが先に発車していく。キハはここでエンジンを駆け花輪線へと入っていく。 | |
<オマケ> 好摩と言えばオハ35改造の架線観測用試験車オヤ362051が人知れず長い間留置されていた。 |
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南武線の3色混結 84−6−1川崎 |
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可部線の105系728M もみじ色に混じって奈良線用の車両が一時的に入線していた時期があった。 84−8−29 中島ー上八木の太田川橋梁 |
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もと飯田線用のクモユニ147が東海道線の東海地区で運用され熱海まで顔をだしていた。113系湘南色との併結運用があったが折りしもスカ色の113系が入線しておりこんな組み合わせも見られた。 467M クモユニ147−4+113×6 86−6−13函南 |
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こちらが所定の混色 467M クモユニ147−3+113×6 86−7−14熱海 |
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混結・混色と言うより併結だが 8103レ EF5861+江戸+サロン 編成が長く画面に入りきれていない。 87−2−20白糸川橋梁 |
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これも併結 9322レ EF65105+ナコ座+ユーロ 87−3−5平塚ー茅ヶ崎 |
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これは故意に混色にしたものだが イベントで走った山の手線「おもしろ電車」 各区から集めて組成した。 手前から 南ヤテ×2+西ナハ×2+西トタ×2+ 北マト×2+北ウラ×2 87−4−11山手電車区 |
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御徒町 | |
高田馬場 | |
入出場列車などに使われる事業用車だが営業列車に使われためずらしい例 「安曇野サイクリング号」で自転車積み込み用にクモヤ90が使われた。 9423M クモヤ90803+169×3 87−4−29中央本線茅野 |
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大糸線中萱ー南豊科 | |
越後線塗色変更過渡期 164M 115系 87−5−31小針 |
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非電化豊肥本線直通の水前寺有明 9725レ DE101755+スハフ12+ 485×3 87−8−2熊本 |
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可部線塗色変更過渡期 1726M 105×4 89−3−9中島−上八木の太田川橋梁 |
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2734M 123×2+105×2 89−3−9古市橋 |
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翌年の可部線 2734M 123×2+105×2 90−8−8古市橋 |
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さらに翌年 2531D 91−9−6古市橋 |
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2538D 91−9−6中島ー上八木の太田川橋梁 |
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いつ来ても楽しいよりどりみどりの 連続4年目の可部線 2852D 92−5−16古市橋 |
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7月29日の引退を前に旧色で走った箱根登山の114 97−7−1大平台 |